ドロップアウト産婦人科医の生活

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桜の季節

私の生まれた季節です。いい季節だー!
でも小さい頃から、新学期早々に誕生日を迎えてしまうのはイヤだったなぁ。
2月3月生まれの人がうらやましくて。

・・・はて、とんでもない年齢になってしまってます。
30代、転げ落ちる(?)スピードはどんどん早まるばかりです。

医者になって10年以上も経つのに、部下がいないせいか、おじいちゃん先生に囲まれているせいか、いまだに下っぱ意識が取れない私です。
研修医の頃は、10年目の先生なんて何でもできる神様のように見えました。

若くみられることはうれしい反面、仕事の面ではちょっと微妙です。

産婦人科は外科系なので、手術も大事な仕事です。
患者さんへ手術の話を一通りして、「何か質問ありますか?」と聞くと、時々きます。

「先生が手術するんですか?」

・・・。

(これはどっちの意味なんだろう?)

すかさず、「はい。でもスタッフ全員で手術しますよ。」といつも返します。

患者さんの真意は分りません。


年齢にちなんで、この間、-7歳若くみられました!
イェイ!記録更新!!


近所のお寺の桜、とってもきれいでした。
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Commented by school-t3 at 2010-04-05 17:00
Yの手術も女性の先生でした。
卵巣と子宮を全部とりました。
血がほとんど出なかったそうです。お上手だったという事ですよね。
私もその小柄な女性が産婦人科の先生で
手術までなさるということが意外でした。
考え見ればすごいことですよね。
メスを持つって。はじめは怖くありませんでした?
Commented by kurukuruX at 2010-04-06 19:40
>school-t3 さん
血がほとんど出ず!?ほんとにお上手だったですねー。すごい。
いい先生に当たって(?)良かったですね。
これも人と人との出会い、ご縁ですもんね。
初めての手術の時はそりゃ~緊張しました。
ぷるぷる震えながら?(これは笑えませんね)
忙しさの中であれよあれよという間に技術が磨かれました。
Commented by 寧夢 at 2010-04-07 06:42 x
私は自分が妊娠出産し、(普通分娩で済みましたが)改めて色んな処置を受けて、産婦人科が外科系だと認識したしだいです。妊婦検診の時はそういうイメージが沸かなかったのですが・・・。

それに、患者は自分を診察してくれたお医者さんがメスを握る姿、想像できないんですよね・・・。単純に、イメージしにくい世界なんですよ・・・。
Commented by kurukuruX at 2010-04-08 19:25
>寧夢さん
手術している姿が想像できない・・・そうなんですか!!
自分では当たり前に思ってるだけに、患者さんとの意識のギャップがあることは意外でした。
いやー新鮮です。
明日からそういう意識を持つようにしてみます。
Commented by lemonhart-pen at 2010-04-11 15:47
私も「執刀は…先生ですか???」って聞かれることよくあります.さんざん説明したあげく、「で執刀の先生にはいつ会えますか?」とか…(がく〜)童顔小柄なんで、やっぱり若く見られます。女医がオペっていうのも、まだまだピンとこないみたいですね…ベテランにやってもらいたいって、っていう患者さんの気持ちも分かるので、見た目で安心感与えてあげられないことについては、いつも自分でも申し訳ないなって思いつつ。見た目はかえられないですもんね…
Commented by kurukuruX at 2010-04-13 21:02
>テノリせんせ
うわー!先生もですか!!
ってか先生は外科だから私なんかよりもっと頻度が多そうですよね。
産婦人科は女医さんが重宝されがちですが、それも窓口までで手術となるとやっぱり不安に思われちゃいますね。仕方がないことです。
「見た目で安心感を与えられなくて申し訳ない」にすごく共感しました。
by kurukuruX | 2010-04-04 23:03 | 仕事 | Comments(6)

只今、二度目のドロップアウト中。


by kurukuruX