ドロップアウト産婦人科医の生活

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診療補助のおネエさん

ちょっと前から診療業務をサポートしてくれる事務のおネエさんが
外来の私の横についてくれています。

もともと小忙しい外来では、患者さんを診察し、説明をして、カルテを書いて、エコーの写真を貼り、検査や薬の入力、診断書の発行、次回の予約・・・など、一人の患者さんに対して一人のドクターがやらなきゃいけないことが盛り沢山でした。

患者さんが特に多かったり、だんだん疲れてくると、たまに薬を出し忘れちゃったり、間違えて予約しちゃったりと、集中力もなくなって、うっかりミスが出てきます。

今はパソコン入力の大半をおネエさんが代わりにやってくれるので、診療や患者さんのやりとりに集中できます。
ダブルチェックも働き、勘違いやミスも少なくなります。
生命保険の書類もずいぶん早く処理できるようになりました。

マジで本当に助かっています。

しかも自分専用の秘書さんができたような気分で、
「これ、コピーお願い。」
なんていう、憧れのセリフも堪能しています。

おネエさんが配属されたばかりは、お互いの役割分担や難しい医療用語、パソコン操作もぎこちなかったのに、今では私が患者さんと話している内容を傍らで聞きながら、薬や検査をサクサク処理してくれるまでに成長してくれています。

そんな時は
「グッジョブ!!」
お褒めの言葉も怠りません。

たまたまハローワークで拾われた彼女も、今ではなくてはならない立派な診療補助事務さんです。


最近は資格もできてきたみたいですが、日本ではまだまだ普及していない制度です。
もっともっと導入したらいいのに。

医者の負担は減るし、患者さんにとってもメリットだし、世の中の雇用促進にもなる!


ところで、「おネエさん」といいましたが、年齢は私の一回り以上年下の、キャピキャピギャルです。
診療の合間に世間話もしたりして、最近、彼女は合コンに行きまくりなんだそうな。

こんな気がきく、デキる女子はきっとモテるに違いありません。

誰かいい人紹介してあげたい・・・、とオバちゃん根性丸出しの私でした。
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Commented by jyubon at 2010-08-26 05:45
素敵な相棒が出来て良かったですね。
以前働いてた病院ではクラークさんって呼んでました。
お互いにメリットが多くて、事務処理などサクサクこなして下さる分、
医師もナースも負担が減って有難いですよね。
特に外来って細かい仕事が多くて、迅速性・正確性を求められる分、
彼女のような存在が神に見えます。

誰がいい人を紹介してあげたい…そんな風に思ってしまう気持ち、分かります。
Commented by kurukuruX at 2010-08-28 13:41
そうそう!クラークさんです。
身近なスタッフがテキパキやってくれると仕事もそんなにイヤじゃなくなります。
いやぁー重要です。
最近どんどん周りのスタッフが若返り、年代の差に愕然としちゃいます。笑



Commented by takamed at 2010-08-31 10:24
『これ、コピーお願い。』というその台詞は、将来えらくなったら使う予定です。いつ頃かは未定です(涙)。せんせいが羨ましいです。
Commented by odidi at 2010-09-02 20:50 x
はじめまして、母上のお話からROM専でした
クラークには診療報酬で加算がつくようになりましたね
診断書、お返事など様々な事務仕事が軽減されます
まぁ、まったくあかんのもいますけどね
先生は非常に(強調)恵まれたんですよ
あかんやつは、なにをやらせてもあきまへん
Commented by kurukuruX at 2010-09-04 14:03
>たかせんせい
え!アメリカの方がこういうの進んでいるかと思ってました。
医者はサインするだけ的な・・・。

>odidi さん
はじめまして。
たまたまの偶然ですが、確かに人材的にラッキーだったと思っています。
とてもいい子に恵まれまして。
これからどんどん普及されそうですね。
コメントありがとうございました。
by kurukuruX | 2010-08-25 21:30 | 仕事 | Comments(5)

只今、二度目のドロップアウト中。


by kurukuruX