ドロップアウト産婦人科医の生活

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幸せな光景

夕暮れ時、中高年夫婦が歩道をウォーキングしていました。

遠くからだけど、よく見たら患者さんでした。

長年、悩まされていた臓器下垂により、歩行も困難だったり、常にトイレの心配をしているといった症状で治療を受けられた方です。

高齢のため、最初は不安いっぱいで迎えた手術でしたが、
幸い順調な経過で、先日の術後検診の際にも、
「思いきって、手術を受けて本当によかったです。」
と心から喜んでおられました。

御主人とニコニコ仲睦まじく歩いている後姿を見送りながら、私も
「いい仕事したなー。」とうれしくなりました。

感謝の言葉ももちろんありがたいけど、病院以外の場所でこんな風にこっそり感じられたことがうれしいやら、誰かに自慢したいような、思わず小躍りしたくなるような、いい帰り道でした~!
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Commented by スマイルちゃん at 2013-06-07 20:30 x
先生、こんばんは!それは嬉しい出来事でしたね。先生は治療を通じて、たくさんの方々に幸せを運んでいるんだな~と思います。

臓器下垂、結構大変ですよね。よく患者さんから相談されるのですが、婦人科の先生、「がんとかじゃないからねえ」となかなか手術を薦めない先生もいらして・・。でも、そこを何とか、とお願いしてみて、「やってよかった!」と言われると、紹介した私も嬉しくなります。先生、これからも応援してま~す!!
Commented by kurukuruX at 2013-06-08 17:59
>スマイルちゃんさん
患者さん、よく相談にみえるんですね!
歳をとっても、よく働く農村地方に多いっていわれます。
おっしゃる通り、産婦人科の中でもつい後回しにされる分野なんですよね~。豊かな老後を求めるこれからこそ重要視されていくと思います!
センセもがんばってください~!
by kurukuruX | 2013-06-07 18:34 | 仕事 | Comments(2)

只今、二度目のドロップアウト中。


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