ドロップアウト産婦人科医の生活

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しそジュース

「あぢぃ~っ!」

今日も、焦げるかと思ったくらいの暑さでした。
これからが夏本番だと言うのに・・・。

こんな日はお家で、だらだら過ごすに限ります。

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お手製しそジュースです。

暑い夏にはもってこいの、こりゃかなりウマイです。
酸っぱくて、唾液腺が「くぅ~っ」と刺激されます。

<作り方>
①シソの葉(400g)と青シソの葉(50gまたはお好みで)を洗って、水2ℓで7分煮た後、葉を取り出す。
②残った液に砂糖(450g)とクエン酸(30g)を加えて、よくかき混ぜ溶かす。
③冷めたら清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存。(6ヶ月~1年保存可)
④水、炭酸で3~4倍に薄めて飲む。


ところで今回、初めて使った「クエン酸」、スーパーのお菓子売り場でやっと見つけたけど、他に何に使うんだろうか・・・、疑問だ。

クエン酸といえば「クエン酸回路」・・・、うわぁー、やめ、やめぇぇー!(笑)
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by kurukuruX | 2006-07-30 22:08 | その他 | Comments(11)

ブルーな仕事

今月は出産が少なく、逆にそれに匹敵するほどの中絶件数でした。

「季節がらですか?」と、軽くショックを受けた研修医4号。

いや、違うと思うけど・・・、ちょっと異色な研修内容だったね。

中絶手術、「私はようしません!」と言う女医さんもいますが、これも産婦人科の仕事なので、仕方がなくやっています。
みんなそうだと思いますが、かなりブルーな仕事です。
ちょっと大きな赤ちゃんの場合は、一週間前からブルーになります。
ちっとも慣れません。

反省の色の見られない常習犯の女の子や、忙しくて病院に来られなかったのか、一時金目当てなのか(←かなり悪質)大きく育ててくる人もいます。

確かに、こんなお母さんから生まれてくる子供も可哀相です。

昔、あるベテランの先生が「もうあんたの子宮、取っちゃうぞ!」と怒っていた場面があって、当時私は「なんてひどいこと言うんだろう。」と思いましたが、今ではその心境が分かります。いくら説教しても分かんない人は分かんなくて、動物のように懲りずに妊娠してくるんです。あ、男も悪いのか。

数ミリ~数センチのまだ小さい赤ちゃんも、本能なんですね、狭い子宮の中で、迫りくる身の危険を察知して、手術用の鉗子や吸引チューブから逃げよう逃げようとするらしいです。

そんな風にいちいち考えてたら仕事できませんが、時々思います。
「こんな行為、理由はどうあれ、許されるんだろうか。」

なんか気分が悪くなる話ですみません。

「世間体」とか「まだ若いから」とか「経済的に苦しい」とか、大半が仕方がない理由なんだけど、「産んだ方が得だよねー。」なんていう世の中になってくれたら、ブルーな仕事が減って嬉しいんだけどなー。
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by kurukuruX | 2006-07-29 23:07 | 仕事 | Comments(21)

ゴーヤの赤ちゃん

ゴーヤの最盛期です。
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雨が上がった夕方、怪しげにゴーヤをデジカメ激写していると、近所のおばちゃんに、
「トマトもキュウリも上手に作ってるわねー。今年は雨が続いて、うちは不作よ。」
と、ありがたい言葉をもらいました。

プロ(?)から褒められた!わーい!!

休みの日は、テキスト「趣味の園芸」片手に、せっせと肥料をやり、雑草を抜き、憎き害虫を割り箸で取り除き・・・、やはり、私の溢れる愛情が効いたんだー。

「あそこの娘さんは、仕事ばっかりして嫁にも行かず、今度は畑仕事なんてしているよ・・・。」、なーんて巷の噂がたっているかと思っていました。

やるじゃん、私。
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by kurukuruX | 2006-07-25 20:20 | 畑の世話 | Comments(7)

ギター

「 Taylor 714ce 」
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私が持っている、全く技術が伴っていない、立派なギターです。

ギター歴は3~4年でしょうか、今でも初心者です。

音楽は元々好きですが、幼少時にピアノなど習うような家庭でもなく、中学までの音楽の授業、リコーダーは不得意でした。

「楽器が弾けたらいいなぁ・・・。」今まで漠然と思っていました。

ギターなら、お手軽かも。
その時タイミングよく、ある患者さんの旦那さんが、ギター教室を開いていたのもきっかけです。

転勤などで続けられなくなり、ちょっとブランクあったんですが、最近、友達の紹介でまた習い始めました。

その人はロックンローラーでした。缶ビール片手に、チョイ悪おやじ風です。

「音楽は抑えきれない衝動を吐き出すところだ!」

最初、その熱さにちょっとビビりましたが、とても楽しかったので、また次もお願いしようと、「次のレッスンはいつにします?」と聞くと、

「ギターを弾きたい衝動に駆られた時、いつでもどこでも電話して!」

仕事柄、いつも先の予定を立てがちな私だったので、この熱く自由なスタイルに思いがけず新鮮な気持ちになりました。

世の中には、いろんな人々、まだまだ未知の世界があるんだなー。

目標曲は、LIMP BIZKITの「Behind Blue Eyes」。

ジャカジャカ、かき鳴らせるようになるぞぉー!!
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by kurukuruX | 2006-07-23 01:21 | どろぽ生活 | Comments(11)

トマト(品種:桃太郎)

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トマト、やっと食べ頃です。っていうか、これ↑モギ取ってさっき食べました。

キュウリがバカスカ採れている間、トマトときたら、やっと一個がこれだもん。スーパーでも高いはずだよ、とまっち。

でも、お店のとは違って、畑のトマトは独特の青臭さが、そりゃぁもぅプンプンで、味も濃ゆくて、うまかったなー。
塩振ってかぶりついて、口の回り、トマトだらけ。ん~満喫♪

(お、これがロハスか?)
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by kurukuruX | 2006-07-19 20:30 | 畑の世話 | Comments(12)

貴重な経験

雨続きです。

車に乗り、さーて発進させようとしたら、「ぎょ、ぎょぇぇぇ~!!」
マジに絶叫しました。

フロントガラスに、我が宿敵、アマガエルが腹ばいにへっついているじゃありませんかっ!

どけることもできず、かといってワイパーをかけることもできず、ふてぶてしいカエルの青白いお腹を目の当たりにしながら、半泣き状態で、どしゃ降りの中を運転する羽目になりました。
思い出すだけでも恐ろしい映像、初めての経験。


ところで話は変わって、患者さんは回復してくれました。良かった。

痛み刺激にも無反応だった患者さんでしたが、3日間の深い眠りから醒めて、名前を読んだら「朝かね?」と答えてくれました。
稀にみる術後の合併症、患者さんにしてみたら、あの世とこの世を行き来した不幸な3日間でしたが、私にとって、とても貴重な経験となり、とっても勉強になりました。頑張った甲斐がありました。
とはいっても、内科やICUの先生の言われることをやっただけですが。

これからの私の医者人生においても、この患者さんのことは、絶対に忘れることはないでしょう。
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by kurukuruX | 2006-07-18 22:15 | 仕事 | Comments(13)

サッカーから学ぶ

この週末、ある重症の患者さんを付きっきりで診ています。
まぁ、この連休ずっと当番なんですけどね(泣)。

だいぶ落ち着いてきたので、ちょいと医局で、休憩がてらテレビを見ました。
サッカーのキャプテンの宮本が特集だったのかな、ワールドカップを振り返る番組がやってました。

途中見だったので、何とも言えませんが、「あの時あーしていれば良かった」とか、「どうしてこーしなかったのか」とか、しまいには「何故試合に負けたのか」とか質問されていました。

反省するのは勿論大事だろうけど、その時は一生懸命、精一杯やってたんだし、結果論を言うのは簡単なだけであって、みんなベストを尽くしたんだから、いいじゃん!と思って見てました。

そして、一際熱く走り回ってた中田も、まぁ才能あるんだろうし、また特別な思いもあったんだろうけど、でもチームとして勝たなければそれまでだ、というのが、団体競技の難しさでもあり、また良さでもあるんだろうな。

なんだか仕事も同じだなー。

医療の世界も、最近は結果論ですべて片付けられてしまう傾向です。

治療だって、医者一人じゃなくて、他の先生をはじめ、看護師や薬剤師、技師や看護助手、はたまた事務の人や掃除の人、みんなでやってることなんだよなー。

ちょっと強引にこじつけてしまいましたが、妙に感慨深かったです。

明日の朝には患者さん、少しでも良くなってくれるといいなー。
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by kurukuruX | 2006-07-17 00:40 | 仕事 | Comments(6)

お食事会にて

昔の勤務先の看護師さん達とご飯を食べに行きました。

みんな、乳飲み子や1~2歳の子供を抱えたお母さん達です。(同い年)
とてもいい人達で、病院変わった今でもよく誘ってくれます。

ワイワイお喋りしながら、自分はさて置き、何とか子供に食べさせる、あちこちヤンチャする子供を制する、乳をぺろんと出し、授乳しながら自ら食べる、ほんと、お母さん達は大変です。

そのうち、一人がトイレに行くために、私が1歳半のお子ちゃんを見張る羽目に。予想通り、お母ちゃんがいなくなって、ぴーぴー泣き出しました。

「もうすぐ帰ってくるよ。」と説得しても一向に理解を示さず(当たり前か)、そんなに悲しいものなのか、大粒の涙をはらはらと落とし、この世の終わりかのような彼女の泣きっぷりを至近距離10センチでしばし観察しました。

やっと遠くにお母さんの姿を確認した途端、さっきまでの号泣がピタリと止み、ニッコリ笑顔になりました。涙の跡がかわいい。

「ゆっくりトイレもできない毎日よっ!」とお母さん。

でも、子供にとっては「お母さん」っちゅーのは絶対的な存在なんだなー。
だって、ほんと、お母さんの姿見ただけでピタリだもん。すっごいよなー。
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by kurukuruX | 2006-07-14 20:11 | その他 | Comments(3)
今年の夏は、占いのオバちゃんの言うように、髪は切らずに乗り切ろうと思います。
狙うイメージとしては、「ショムニ」の江角マキコ。(あくまでイメージです。)

今月の研修医4号は女医さんです。
産婦人科は、研修医でも女性ってだけで、患者さんの抵抗感もだいぶ薄れるので、指導する側としては、気が楽なのは事実です。

同性のせいもあって、外来の合間も和気あいあいと診療に関係なく、病院の噂話やら、世間話もしたりします。

「先生はご結婚されているんですか?」

んー、いい質問だ!自信を持って答えよう!
「花の独身れす!」

「先生は非常勤なんですよね?どうしてですか?」

うーん、これは面倒くさい質問だったので
「時代を先取りしてるでしょ?!」で誤魔化しました。

「先生、髪、長いですよねー。ずっと長いんですか?」

つい、遊び心で、
「宗教上の問題でちょっと切れなくてね・・・。」

うら若い研修医4号は、これにはちょっとビビったようで、和やか空気が一瞬にして凍ってしまいました。や、やばい!

「あ、そ、それは冗談で、じ、実は江角マキコをね・・・(苦)」

何を言っても、もう手遅れって感じでした。余計ウソ臭い感じです。

「怪しい宗教にカブれる、フリーター独身女医」

アヤしい!アヤし過ぎるっ!
そんな目で見ないで、4号ちゃん。

軽く江角マキコをイメージしているだけなの・・・。
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by kurukuruX | 2006-07-12 20:48 | 仕事 | Comments(7)

バスケの後は

バスケの練習の後、みんなでラーメンを食べに行きました。
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さっきあんなに汗ビッショリかいたのに、この強烈な辛さに再び汗だく!

ニンニク臭いわ、汗臭いわ、でもおいしかったー♪
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by kurukuruX | 2006-07-10 00:19 | どろぽ生活 | Comments(7)

只今、二度目のドロップアウト中。


by kurukuruX