ドロップアウト産婦人科医の生活

kurukurux.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

2月11日(祝)

外来で、患者さんの明日の予約をしようとした私に、

「先生、明日はお休みですよ。」

と言われ、初めて気がつきました。

そうか!明日は休日だったっけな!!(遅)

水曜日という1週間のド真ん中がお休み・・・。

つい最近、週末だったのに!そして木、金曜日過ごしたら、また土日!!

連休もいいけど、水曜日は、外来も手術もギュウギュウで、お昼もままならない曜日なだけに、さらに得した気分になりました。

何しよっかなー。わくわく。

とりあえず、目覚ましはセットせず、豪華な朝食でマッタリすることにします。
[PR]
by kurukuruX | 2009-02-10 20:56 | 仕事 | Comments(4)
あれから、お母さんと同じ病気の患者さんを何人か受け持ってます。

婦人科の癌では、他科だったら手をつけないような進行癌でも手術をすることが多く、年齢が比較的若いことや、家庭の中心的存在である分、患者さんもギリギリまで抗癌剤にトライするケースが多いです。


でも、抗癌剤が良く効く癌種であっても、いつか治療を諦めざるを得ない場合があります。

そのタイミングを見極めるのも、重要な仕事。

患者さんに、それを告げる「時期」、「言葉」は、今でもとても難しいです。

その人にとっての、今後の目標や希望を奪うことになり得るから。

「ただ死ぬのを待つだけなんて・・・。」 そんな言葉もよく返ってきます。


初期治療さえ拒否する患者さんにも遭遇しました。

その人は、ご主人や小学生のお子さんには病気のことを一切知らせず、最後までいつも通りに家事をこなしていました。辛くなると、時々貯まった腹水や胸水を外来で抜いてもらいながら。

スゴイ人だったなぁ。


どの道も、どんな選択も、その人自身のものです。


お母さんの場合も、病室で「最後に何がしたい?」って聞いた時、
「主婦の仕事がしたい。」って言ってたっけなー。

結局、抗癌剤まみれにさせちゃったけど・・・。


治る見込みのない人への、「治療」 「声かけ」 「一緒に過ごす時間」。

これも、医者としての経験、さらに人生経験を積むことなんだろうなぁ。
[PR]
by kurukuruX | 2009-02-04 19:29 | 仕事 | Comments(2)

只今、二度目のドロップアウト中。


by kurukuruX