2012年 12月 15日
たくあん作り
大根が収穫される時期、かねてからの念願だった、たくあん作りを教わりました。
大量の大根と葉っぱを数日間、天日干しに


歴史を感じさせる一升枡!で米ぬかを計って

さらに乾燥させたナスの葉っぱと塩、中双糖

自家製唐辛子を加え

100年以上も前から使っているという専用の樽には、乳酸菌がいっぱい。

樽の底から大根を隙間なく敷き詰め、さっきの調味料と交互に重ねていきます。

上まできたら、大根の葉っぱで覆い

重しのバランスを調整する重要なフタ

ひとつ20キロ以上はある石を重ねて、覆います。


先祖代々から使われた漬け物部屋の土壁には、熟成のための大事な菌が生息してるんだって。

このたくあん、古漬けっていうんかな。
市販のたくあんで慣れてる私にとって、初めて食べた時は衝撃が走りました。
アツアツのほうじ茶、あるいは焼酎などと、少しづつチビチビ食べるのがおススメです。
半年後が楽しみ♪
大量の大根と葉っぱを数日間、天日干しに


歴史を感じさせる一升枡!で米ぬかを計って

さらに乾燥させたナスの葉っぱと塩、中双糖

自家製唐辛子を加え

100年以上も前から使っているという専用の樽には、乳酸菌がいっぱい。

樽の底から大根を隙間なく敷き詰め、さっきの調味料と交互に重ねていきます。

上まできたら、大根の葉っぱで覆い

重しのバランスを調整する重要なフタ

ひとつ20キロ以上はある石を重ねて、覆います。


先祖代々から使われた漬け物部屋の土壁には、熟成のための大事な菌が生息してるんだって。

このたくあん、古漬けっていうんかな。
市販のたくあんで慣れてる私にとって、初めて食べた時は衝撃が走りました。
アツアツのほうじ茶、あるいは焼酎などと、少しづつチビチビ食べるのがおススメです。
半年後が楽しみ♪
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ひゃあ~先生すごいです!!たくあんって、こんなに手間ひまかけるものなんですね!!びっくりです。菌が美味しくさせるなんて、不思議ですね。先生は忙しいなか、本当に人生を楽しんでいるんだなあ、とうらやましくなりました!
うわー、凄い大根の山。スローフードの世界だ。
半年後、そんなに待つのか・・・。
たくあん大好き、でも、家で付けたのは母が元気な頃だけだ・・・。
はぁー。
半年後、そんなに待つのか・・・。
たくあん大好き、でも、家で付けたのは母が元気な頃だけだ・・・。
はぁー。
驚きました、此れは唯事ではない!昔は軒先に大根を干す家は見られたが、今は殆ど見られない!漬け樽を置く部屋の有る家など無いのだが、置く部屋が無くて、邪魔者扱されては、良い漬け物は出来ない! しかも樽が年代物で、代々の菌が生き続けた貴重な宝樽、 此だけ揃って居る家は、国宝クラス! きっと由緒有る旧家で、歴代の漬け方に違いない、 新漬けや浅漬けと異なり、この手の漬け物を漬けられる人は、貴重な存在だ! 先進の医療でメスを握る手で、古漬けを漬ける図は、今時そう見られません、伝統のたくあん漬けの秘法を身に付け、伝統を次代へ引きづいて欲しいです。 温かな倉庫の中で、ジッと発酵を続けている樽の、自慢げな息遣いが感じます!
>スマイルちゃんさん
同じ材料でも潜んでいる菌によってその家その家で味わいも違うんでしょうねぇ。
ほんとスゴイ世界です。
人生を楽しんでるというか、いつ死んでもいいというか、
そんな気持ちで生きてます。いいのかな?
同じ材料でも潜んでいる菌によってその家その家で味わいも違うんでしょうねぇ。
ほんとスゴイ世界です。
人生を楽しんでるというか、いつ死んでもいいというか、
そんな気持ちで生きてます。いいのかな?
>寧夢さん
お母さんの味が一番ですよね!
私の母ちゃんも若いころ白菜漬をせっせと漬けていた記憶があります。
ガレージが臭かったな…。
お母さんの味が一番ですよね!
私の母ちゃんも若いころ白菜漬をせっせと漬けていた記憶があります。
ガレージが臭かったな…。
>おきなさん
手術もできて漬物もつける、そんな医者を目指します!笑
コメントいつも励まされます!ありがとうございます。
手術もできて漬物もつける、そんな医者を目指します!笑
コメントいつも励まされます!ありがとうございます。
by kurukuruX
| 2012-12-15 17:47
| 夢の田舎暮らし
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Comments(6)