この度、長期休暇をいただいて海外旅行に出かけました。
今回の一番の目的は、海外に住む
妹とゆっくり過ごすことです。
南国で待ち合わせ、観光なんかはそっちのけで、まるで実家にいるような感覚でずっと過ごしました。
お互い歳のせいでちっとも痩せない話とか、
最近見つけたお勧めコスメを紹介しあったり、
優柔不断がさらに加速して買い物に時間がどんどんかかるようになったり、
相変わらずな姉妹ケンカもしたり、
かと思えば、すぐ仲直りして、おいしいご飯にお酒を飲んだくれたり。
やっぱりいいなぁ、きょうだいって。
妹はお母さんが亡くなってからずっと、不眠症が続いているみたいです。
夜中にうなされたり、寝ざめに怖い思いをすることがよくあるんだって。
よく効く睡眠導入剤をあげてみたけど、お母さんのこと、トラウマになっちゃってるんだな。
芯は強いくせに、妙に幼いところも変わってないなー。
その妹が、何年か前からネコを飼い始めたようです。
ペットと無縁の家庭で育った私達だったけど、ペットからもらえる心の癒しは何にも代えがたいようです。
その写真や動画からうかがえる溺愛ぶりが笑えるわ、
リアクションの薄い姉にもかなりアンビリーバボーな様子でした。
妹は航空会社で働いています。
9.11の時には一次解雇の問題や、飛行機自体を家族一同心配していましたが、日本語スピーカーとしても重宝され、何とかここまで無事に働けているようです。
カッコいい制服姿でキビキビ作業をする乗務員さんたちを観察しながら、私にとってはいつまでたっても幼い妹であり、ちゃんとやってんのかな?どうも職業と妹が結びつきませんでした。
日本ではCAというと華やかなイメージがあるけど、向こうでは強面のオジサンや白髪のおばあさんまで様々な人が働いています。
帰りの便では、妹と親しくしているという乗務員さんがたまたま同乗してくれていて、安心して快適なサービスを受けられました。これも妹のおかげかと思うと、とてもありがたいことでした。
偏見もありますが、海外で働く日本人は、日本のような上下関係やしがらみもなくて、自立して堂々としていて、エネルギッシュで、いい意味で年齢不詳で、やっぱり何かが違うなーと感じました。
沢山の同僚や友人たちに囲まれて、一生懸命仕事をしている妹の姿を想像し、安心すると共に、お母さんにも報告したいなと思いました。